メッセージ(2014)(4)山城弘子
やっぱり、土だな。
と最近つくづく感じています。
正に原点。
はなつちの会の、沖縄・伊江島の土から生まれた野菜を
宮城に送る、こうした活動が私を原点に戻してくれる。
「土は魔法のようだよ。同じ土に色んな種をまくと、
色んな命を育ててくれる。命を育む土地を人殺しの
練習のために使わせない」
と言った、阿波根昌鴻おじいに導かれたようにも思えるし、
常にここにいなければと思う。
沖縄の太陽と潮風に育まれた野菜達を、
これからも宮城へ送ろう。
「おいしいね」と楽しんでもらえるひとときのために。
鳥山さんが大学で講演されたときに、はなつちの会の紹介をされたときのお話しで、
立場の違う人たちの語りが
同時に存在することによって、
不思議に聴く側の主体が問われ、
立ち上がるという意義を感じた。
と言う話がありました。
はなつちの会の、意義深い一面だと思います。
山城弘子
(沖縄伊江島反戦資料館わびあいの里/五本の指 香舎カバシャ)